【レビュー】不安や悩みで仕事や生活が滞りがちな人は、ゼロ秒思考で救われろ【アクティブ瞑想】

ゼロ秒思考を読了しました。

読み終わった後、自分でもゼロ秒思考を試してみました。

ゼロ秒思考は心への効果が大きい。ゼロ秒思考は不安や迷いが渦巻いていて、暗い気持ちになっている人への救いの手段になるでしょう。

仕事や生活を軽快に楽しく日常を過ごせない一番の要因は、不安や迷いです。

人間生きていればでも、不安や迷いは付きまといます。特に人間関係と仕事の悩みは多いはず。

上司に怒られるかもしれない。夫や妻に怒られるかもしれない。友達付き合いが壊れてしまうかもしれない。仕事で大きな失敗をしてしまうかもしれない。

そんな不安や迷いは、今あなたがしなければならないことを邪魔する。そしてあなたの生活や仕事を遅らせて、さらにあなたの心を暗くしてしまう。

そんな時にゼロ秒思考を使って、頭の中で渦巻いていることをとにかく書き出せば、考えを客観視できる。整理も出来るし、新しいアイデアも出てくる。

そしてなにより、靄が掛かっていた頭がすっきりする。

これがゼロ秒思考の一番の効能。

ゼロ秒思考を一度試してみて下さい。あなたの仕事や生活の質を上げるには、とても有効な手段になるはず。

ゼロ秒思考のやり方

この画像はゼロ秒思考の本からの抜粋です。

このメモの形で短時間で思いつくままに考えを書き出していくのが、ゼロ秒思考。

  • 不要なA4用紙の裏を使う
  • 1テーマにつき10-20文字×4-6行
  • 時間は1分
  • 頭に浮かんだことをとにかく書き出す

ゼロ秒思考のルールはこれだけ。非常にシンプル。

頭を整理し判断を早くするために、毎日10-20枚書いて訓練すると良いとのこと。

それでも時間にして10-20分なので、大した時間ではないです。

1分という短い時間内で、頭に浮かんだことをとにかく書き出すことが非常に大事。物事に対して自分の感情が反応してしまう前に、頭に浮かぶこと吐出せる。

自分の頭から一度吐出してしまえば、自分の反応に惑わされることなく考えていたことを客観視できる。

そうすることで頭の整理が進む。また気づかないうちに、自分の反応でストップが掛けられていたアイデアも出すことができます。

ゼロ秒思考の実践

私は物事を習慣化したりするとき、自分の生活や体調に適合させる為にめちゃくちゃ悩みます。

筋トレで例えるなら、レップ数、種目、日数、時間帯など。

大したことないことでも、損したくないし出来れば最良のやり方でやりたい、という気持ちだけで悩んでしまう。

でもこれ、凄い無駄ですよね。

頭でぐちゃぐちゃ考えて、ちっとも実践に移れない。そのうち大したことでは無くても考えのループが酷くなって、気分が落ち込むことも少なくない。

ゼロ秒思考を始めるときにも、案の定悩み始めました。

でもせっかくなのでゼロ秒思考を使って、自分なりの“ゼロ秒思考”のやり方を考えてみることにしました。

ゼロ秒思考はA4じゃないとだめ?
ーA4用紙だとかさばる
ー紙も無駄になる。半分は枚数稼げる。
ー小さい文字の方が書くのが早い
ーでもA4の1/4だと小さすぎて書きづらい
ー用紙はA4半分、ムダ紙でとりあえずやる

ゼロ秒思考の保存
ー保存するのはかさばる
ーファイル整理がストレスになる
ーメモは大事なこと以外で見返すことない
ー1週間保管して、見返したらすてる
ーでも記録や資料ストーリー立てに使いたいときはどうする?

ゼロ秒思考を資料作成に使うかどうか
ー議事はノートに書く、書式はゼロ秒思考
ー忘れたくない情報、データはノートに書くこと
ー思考の吐出しはゼロ秒思考
ーまとめる必要ある情報は落ち着いたあと、PCかノートに整理する
ゼロ秒思考は頭のスッキリ感と気づかないアイデア出しが大目的

実際はもう少し枚数書いてます。その中の抜粋です。

ゼロ秒思考したあと、やはり頭がすごくすっきりした。そして“ゼロ秒思考”を実践するにあたって、結論出した自分なりのやり方に最高に納得ができました。

用紙の大きさと書き出したメモの活用と保存について、結構長い時間迷ってた。迷いすぎて気分も落ち込みかけたんですけど、ゼロ秒思考使って3分で決着が着きました。

また自分の中で「ゼロ秒思考は頭のスッキリ感とアイデア出しに使う」という考えが出てきたことは、驚きであり、大きな発見。

なぜならゼロ秒思考の前は頭の中でこのアイデアは出てきてなかったから。ゼロ秒思考で、ひたすら早く書き出すことで出てきたアイデアです。

認識していないだけで自分がこんな考えを持っていた、という発見にもゼロ秒思考は有効。

私なりのゼロ秒思考

ゼロ秒思考のやり方を“ゼロ秒思考”した結果、私なりのアレンジを加えて実践しています。

  • 用紙はA4でなくA5
  • 保存は1週間
  • 一週間後に見返したら捨てる
  • 綺麗に整理やまとめはノートでやる

ゼロ秒思考は、偉大な経歴を持つ赤羽雄二さんが長年にわたって開発したメソッドで、紹介されているやり方を簡単に変えるべきではないという意見も見ました。

でも自分にとってやり易く、良い効果が得られれば問題ないですよね。

本に書かれているやり方が窮屈に感じる人は、ゼロ秒思考を使って“ゼロ秒思考”のやり方を考えてみてはいかがでしょうか。

ゼロ秒思考のメモ書き方法は救い

ゼロ秒思考で紹介されているメモ書き方法は、かなり画期的です。私にとって、大げさではなく救い。

私は学生の頃から、ノートを取るのが不得意。字もあまりきれいではないし、書くのも早くない。ノートで書いていると整理も出来ないし、いつもメモの取り方について悩んでいた。

でもメモ書きって、見返す機会って多いですか?

少なくとも私は、仕事の議事やデータ以外はあまり見返さない。必要あればノートかPCにまとめておく。

ゼロ秒思考やりながら気づきましたけど、メモ書きというのは記録により記憶をフォローするだけじゃなく、頭の中の整理と考えの客観視も大きな目的になる。ゼロ秒思考は、特に後者の目的を達成することに特化している。

だからとにかく汚い字でも、自分の考えを早く書き出せばその目的は達成できる。そして大きな効果が得られる。

納得感やスッキリ感が得られなければ何度でも同じようなこと書けば良い。

このことは本でも紹介されています。たとえ同じようなことを書いても、1枚1分の短い時間で終えられる。だから気にせず、どんどん書けばいいんです。

メモについての本として、話題の「メモの魔力」も読みました。

でも私はこんな綺麗にメモは取れないし、時間もかかるから無理だろ。と、メモの魔力を読んだあと若干落ち込みました。

でもメモの魔力で紹介されている情報整理や抽象化は、ゼロ秒思考をした後にA5用紙を見ながらの方が、頭もスッキリして新しいアイデアも出ているのでやり易いんです。

また題名とハイフンと短文のシンプルな形態であるゼロ秒思考のメモは、とても書きやすくて良い。書いている最中、書き方の形式に迷いが出ない。図や表、矢印を入れて見やすさを考えてしまうと、書き方や見栄えを気にして、どうしても迷う。

メモは本のようにきれいに分かりやすく書かなければならない、という強迫概念にとらわれている人ほどゼロ秒思考を試してほしいです。救われますよ。本当に。

ゼロ秒思考は瞑想に似ているから救いがある

ゼロ秒思考をやってみて、何かに似ているな、と思ったら瞑想でした。

https://logmi.jp/business/articles/260889

ネット記事でも、作者の赤羽雄二さんもゼロ秒思考を「アクティブ瞑想」と言っている。

自分の感情の反応にとらわれず、考えを観察するところなどはまさに瞑想と似ています。

自分の感情の反応をコントロールできれば、生活が上手く回ることは間違いないです。

参考記事はこちら:「瞑想の目的は反応を制御する力と観察力を向上させること【反応は自分で決める】」

ゼロ秒思考は、トレーニングすれば思考の高速化が見込める。

でもそれは頭の回転自体を高速化することだけでなく、自分の感情の反応という頭のストッパーを外すことも手段の一つです。

ゼロ秒思考の目的を自分の感情の反応のコントロールと考えた方が、私は習慣化しやすいし取り組みやすい。

少し視点をずらして考えると習慣の理解が深まり、続けることが楽になることもあるので参考にしてみてください。

ゼロ秒思考のAmazonレビューでは、辛辣に「既知のつまらない方法」「考えを書き出して整理するのは当たり前」と書かれていたりしますが、短時間で考えを書き出すというゼロ秒思考のメソッドは、既知のメモ書きと全く異なります。頭をクリーンな状態にするための、とても大きな発見です。

四の五の言わず、一度ゼロ秒思考試して欲しい。心への大きな効果を保証します。

人生を軽快に生き抜くツールとして、私は継続してゼロ秒思考を使わせて頂きます。

赤羽雄二さん、偉大なメソッドを発明して頂いて有難うございます。今後も有益ツールをもっと頂ければと思います。てへぺろ。

 

ではまた。