銀聯カード国外ATMからの2020年引き出し限度額は年間10万元継続がほぼ確定【実証報告】【起点は1月1日】

中国駐在中の会社員、nipuriです。こんにちは。

コロナウイルスの影響で1月下旬から2月下旬の約1か月間、日本に避難していました。

そのあいだ、中国の銀行にある人民元の給料を日本のATMからせっせと引き出していました。

中国に戻れない可能性も否定できない状況だったので、銀聯カードを使用して、限度額と言われている年間10万元ぎりぎりまで日本円で引き出してきました。

結果、約9万元まで引き出しできました。

限度額を半端な金額に設定しないとの予測も加え、銀聯カードを使用した国外ATMからの2020年の人民元引き出し限度額は、年間10万元の継続がほぼ確実です。

また、年間引き出し額のカウント開始時期は、1月1日ということも今回の日本帰国を通して確認できました。

解説していきます。

人民元持出規制の厳格化は駐在員の大きな問題

中国の人民元持出規制は、年々厳しくなっています。これは駐在員にとって、大きな問題。

他の国の駐在員も同じと思いますが、現地通貨が給料としてもらえるのでその駐在している国の通貨が結構貯まる。

そのお金をどうやって損せず日本に持ち帰るか、駐在員の方々は頭を悩ませてるでしょう。

特に中国の人民元は、送金や現金の両替手数料が他の国に比べ高額になります。手続きもかなり煩雑になる模様。

頼みの綱は銀聯カードを使用した、日本ATMでの現金引き出し。要はキャッシングです。これなら、殆ど手数料がかからない。

参考記事はこちら: 「厳しい人民元の中国からの持ち出し、早めに対策しないと損するよ。」

銀聯カードでのATM引き出し限度額は、いまは年間10万元という情報です。

中国駐在は通常3年以上、平均して5年くらいでしょうか。それだけの期間あれば、現地通貨がそれなりに貯まります。本帰国する前に、一気に引き出そうとしたら多分上限超えてしまうでしょう。

上限超えてしまうと、翌年までカードがストップするらしいです。

また中国から本帰国してしばらくすると、口座自体がストップ掛けられるという情報も。

中国自国で金を落とさないと分かると、なんでもやりやがる。さすが中国。

だから中国駐在員は赴任開始してから、少しずつ人民元を日本のATMから引き出しておかないと後で大損食らう可能性があります。

20202月に日本のATMで約9万元引き出し

2月1日の明朝にコロナウイルスの影響で、旅行先のフィリピンから日本へ緊急帰国しました。

その日から毎日休むことなく、せっせと引き下ろし。

現金引き出すと、銀行からSMSで引き出し額と残高が送られてきます。けっこう便利。

これら引き出し金額まとめたのが下記です。

人民元は合計8.6万元引き出せました。約9万元。

もう少し攻めれたと思うんですが、銀聯カードでの引き出し凍結が怖い。また日本以外の国でも銀聯カード使ってATMキャッシングできるので、情報の限度額10万円までは余裕を持たせて引き出しは終了しました。

まあ、単にビビっただけなんですがね。スンマセン。

9万元という半端な設定には、さすがに中国でもやらないと思いますので、限度額の年間10万元はほぼ確実でしょう。

1日の引き出し限度額も1万元継続

今回の引き出しは、全てセブン銀行で実施。

2月1日だけ1日15万円を2回に分けて引き出しています。1回目はセブン銀行の1回のATM引き出し限度額である10万円で引き出し。

2回目の引き出しで、6万円引き出しトライしましたがNG、5万円の引き出しでOKでした。

2月1日の銀聯レートが1元=15.5円だったので、1万元=15.5万円。

よって、結果から、1日の引き出し限度額は1万元だと言う事が実証できました。

よって銀聯カードの1日の引き出し限度額は、過去から言われていた通り1万元で、2020年度も変更なさそうです。

引き出し限度額の起点は11日から

人民元の引き出しの限度があることを知ってから、その年間限度額のカウント開始時期がずっと疑問でした。

周りに聞き回ると、口座開設した日から1年と言う人もいれば、毎年1月1日が起点と言う人もいる。

私は7月に銀聯カード作成。去年の8月には一時帰国して、約6万元を引き出しているので、もし口座開設した日が起点であれば、4万元以上は引き出せない。

でも今回は4万元以上引き出せているので、1月1日が引き出し限度額カウントの起点ということが実証されました。

こちらも2月1日を限度額カウントの開始とするような変なことはしないでしょう。春節も年毎で変わりますし。だから1月1日の起点がほぼ確実。

私は怖がりなのに疑い深い性格でしてね。

口座凍結や引き出しが停止されて、銭を失うのが不安なのに確認しないと気が済まず、毎日日本のATMから大金引き出す始末。

あああ、矛盾です。

でももしこれで引き出し停止されていたら、噂流した人間に呪いをかける予定だったのですが、余計な手間が省けました。

効率的に人民元を持ち出して損しないようにしましょう

今年は無事に、限界近くまで人民元のATMからの引き出しに成功しました。

でもコロナウイルスの影響で中国に家族も居ない期間が長いので、円が減って、人民元が貯まる貯まるここ最近の我が家の傾向。このペースだとあと2年後の赴任終了までに、全額持ち出せるかどうか不安。

抜け道として、本帰国後も銀聯カードを使い続けられるようにできないか調査中。

この記事によると、どうやら銀行郷座の凍結判断は登録している中国の携帯電話の番号が生きているかどうかで判断している可能性が高そう。

中国ではなんでも携帯電話の番号登録させられますからね。さすがガジェット大国です。

だから私も本帰国前に最安値のプランに組み替えて、SIMカードだけ生かしておく作戦を検討中。

でもこの方法でも検査方法が変わるというリスクはがあるので、完全にはOKと判断はできません。難しい。

やっぱり妻に口座開設してもらって銀聯カード作らせるか、もしくはハンドキャリーでせっせと日本に人民元持ち帰って寝かせておくかですかね。

まあ少し考えて何か思いついたら、また実証して報告したいと思います。

異国で頑張って稼いだお金を、中国に吸い取られるのはたまったもんじゃないです。みなさま、ぜひ効率よく損せずに人民元持ち出すようにしてください。

 

ではまた。