海外赴任すると給料の手取りは日本に居るときの○○倍になる【出世するより楽】

日本企業に就職し中国・広州転勤中のnipuriです。こんにちは。

私も一応、海外駐在員の端くれでございます。今回は海外赴任での給料について書いていきます。

グローバル化が叫ばれている昨今。海外転勤の話が出てくる企業はますます増えてくると思います。

私の勤めている会社でも海外拠点の数がどんどん増加中。でも社員が比例して増える訳ではないので、日本に居る社員数に対して海外赴任する比率はどんどん増える。

言語や生活環境、仕事が大きく変わるので海外赴任は不安です。僕も海外に積極的に行きたいとは思っていませんでした。

でも人事から提示された給料額を見て、「これは海外の数年我慢だけで今後の生活がかなり楽になる」と思って海外赴任を引き受けました。

海外赴任では給料が大幅に増加します。平社員でも海外赴任すれば部長級の給料が手に入ります。出世して部長まで上り詰められる人数は一握です。一日一日踏ん張って出世を目指すより楽にお金が稼げます。

海外転勤のある会社に勤めている方、その中でも特に会社の海外赴任の動きが活発化していて戦々恐々としている方、不安ばかりではなく給料面にも目を向けて海外赴任について見直すきっかけとなれば幸いです。

海外赴任は、そんなに悪い話ではないと思いますよ。

海外赴任での給料手取りは2.0

私の場合、海外赴任後の1ヶ月の給料の手取りは日本の給料の2.0倍になりました。

ただし年収の手取りは1.6-1.8倍。私の会社では、ボーナスは日本に居るときのままなので、年収にすると減ります。ボーナスには変動もあるので、幅が出る。

今住んでいるマンションには同じような日本人駐在員がいます。奥様ネットワークで聞こえてくる情報では、どの人も日本給料×1.6~1.8倍なので、企業間でもそこまで大きな差はないと予測。

部長クラスまで給料上昇

高収入を得るには、海外赴任したほうが出世するために日々頑張るよりも効率的。

日本年収 : 600万円
海外赴任後の年収 : 900~1100万円

仮に額面年収を600万円とすると、海外赴任時の額面年収も1000万円前後となります。額面が増加すると引かれる税率が増えるので、税率を考えると年収は計算上1200万円に近くなる。

1200万円だと一般企業だと部長クラス。部長職に留まる年数も海外赴任もだいたい5年くらいですよね。平社員が海外赴任すると部長クラスまで給料が一気に引き上がり、その給料が5年間継続してもらえる。赴任したらいきなり給料急増です。

海外赴任で貯金額が凄い増える

月当たりの給料は2.0倍。生活費が日本と変わらなければ、日本で貰っていた給料分はまるまる貯蓄追加分として回せる見込みです。

イメージ図。

具体的に手取り25万円で5年間赴任するなら、貯金額の増加額はこれくらい増える。

25万円 × 12ヵ月 × 5年 = 1500万円

日本で日本の給料で生活していた時も貯金は出来ていたなら、その分も上乗せされます。

日本年間貯蓄額 × 5年 + 1500万円

生活水準を大きく上げない限り、この貯蓄額は割と最低ライン。

生活費がかからない国では、普通に生活するだけで日本に居た時よりも生活費を圧縮できるので貯蓄額はさらに増えます。

また住宅費や水道光熱費、通信費も海外赴任では会社が持ってくれるところが多い。すなわち日本に居た時と比較して固定費が減ります。日本でこれら費用が家計を圧迫していた人は見逃せない項目。

なぜ給料手取りが増える?

海外赴任で給料が増加する理由は様々ですが、うちの会社を例にとって説明します。

ざっくりこんなところです。

  • 現地給与がそもそも高い
  • 危険手当(ハードシップ手当)
  • 休日差の補填(みなし時間外給料)
  • 国内税不要(住民税)

海外赴任すると現地役職は日本に居るときの1-2ランク上がります。それにつれて給料が上がる。また現地給料から税は取られていません。会社が払ってくれているので具体的な金額は私は不明。

あとは危険手当など一般的なところ。日本は休日が多いので、労働時間が多くなる分の賃金はあらかじめ支払いされます。

日本で受けていた控除や手当の補填も大きい

会社毎に考え方が異なるでしょうが、海外駐在員の日本と同等の生活を保障するのが私の会社の考え。よって日本で貰えていた手当や返付も会社から貰えます。

その他税の支払いが免除されるのも考慮すると、下記の項目が給料手取りに関わってきます。

  • 住民税免除
  • 所得税は国内給与しかかからない
  • みなし年末調整でお金が帰ってくる
  • 住宅ローン減税が会社負担で貰える
  • 児童手当分も会社から貰える
  • 教育費用の免除(幼稚園-中学校)

日本非居住者なのでかかる税制が違います。日本に居住していないので住民税は免除。給与の一部を日本で受け取ることになりますが、その分しか所得税はかかりません。

その他の項目は条件付きですが、日本で貰えていた、もしくは返付された金額もうちの会社は給料に補填してくれます。

これらの給料への影響は割と大きいので、一度自分の会社の制度を調べてみてください。

海外でお金を貯めて人生設計する

もちろん会社や赴任先の国によって差はあるでしょう。でも給料が減ったという人は聞いたことありません。

赴任先で遊びすぎて給料全て使い果たした人はうちの会社に居ますけどね。。。あくまで例外です。

また国によっては使える時間が増えます。海外は労働に対する考え方は日本と異なり、長時間は働かない考えの国がほとんど。

参考記事はこちら: 「海外赴任は暇ではないけど自分の時間が増えるよ【迷ったら赴任するべき】」

自分の時間が増える、その国の文化が学べて視野が広がる、言語が学べる、仕事のコントロール範囲が広がる、そして給料が飛躍的に増える。海外赴任は文字にしてみると結構魅力的です。

あくまで妄想ですが、もう一回海外赴任させてもらって貯蓄を増やす、自分の時間使って副業を確立する、出来たお金でリスクの少ない資産運用する、出世は断り定年まで定時で帰りプライベートを充実させる、というのが会社勤めにおける今の私の理想です。

逆に仕事が好きな人は海外赴任をきっかけに出世して、給料増を目指したらいいです。海外に出れば拍が付くので、出世もしやすくなるはず。

 

給料増えて貯蓄も増えれば視野も広がり、自分の中での選択肢も広がります。社会人でも理想の生活が実現できてしまうかもしれません。ぜひお金の視点からも海外赴任について考えてみてください。迷ったら手を上げよう!仕事も生活の不安も、やってみればどうにかなります。

 

ではまた。