Kindle App+VPNが海外で日本の本を読む最強の方法【海外長期】

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海外で生活している人や海外の長期出張が多い人、日本の本の読書はどうしてますか?

紙の本を複数持っていくのも良いですが、やっぱり限界が出てきます。

今は新しい情報が出てくるスピードも上がっているので、興味がある本はガンガン買って読んでいきたいですよね。

そんな海外で長期間過ごす機会の多い活字中毒の方々。日本の本の読書充実させたいなら、Kindle AppとVPNを使うのが最強ですよ。

ネット規制が最も厳しい中国で私はちょうど3年駐在していますが、この方法に行きついて随分と読書が捗るようになりました。日本の本を買うストレスも劇的に減りました。

nipuri

もっと早くKindle APP+VPN使って日本の本の読書する方法に気付けば良かったよう!

ということで今回は、Kindle App+VPNを使った日本の本の購入について話していこうと思います。

Kindle App+VPNが海外で日本の本を読む最強の方法

海外で日本の本を読むことを考えると、電子書籍が最も便利でしょう。

紙の本のようにかさばらないし、新しい本を買っても輸送する必要がないから、新しい本も購入後すぐに本が読めます。

またAmazonのKindleは日本最大の書籍量を誇る。Kindleを使わない理由が見当たらないくらいですよね。

ただし海外で日本のKindle本を購入するときには、制約が出ることも多くあります。

海外から日本のKindle本を購入するときの制約

海外から日本のKindle本を購入するとき、障害として考えられる2つの点について紹介します。

そもそも日本のAmazonが使えないことがある

滞在している国々でAmazonがプラットフォームを持っていれば、まずその国のAmazonのページが検索でヒットするはず。

もしアメリカに滞在しているなら、アメリカのAmazonです。もちろん、その海外のAmazonでは日本の書籍はほとんど置いてありません。

ただしこの場合は、トップページでAmazonの国の指定を日本に直せば解決する事が多い。

一方、厄介なのが日本のサイトを規制している国に滞在しているケース。代表例は中国です。

中国は金盾(グレートワイヤ―ウォール)というネット規制があります。情報統制の為、TwitterやGoogle、Facebookなどの使用を中国政府が規制しています。ニュースなどで報道されることも多いので知っている人も多いはず。

中国政府の規制に日本Amazomも含まれるようで、通常中国から日本のAmazonを見ることはできません。

nipuri

中国以外なら日本Amazonは規制に入っていない国が多いかもしれないけど、Amazon以外に日本のアダルトサイトが見れない国が結構多いです。ネット環境は重要なので、渡航前に事前に確認しましょう。特に場所も選ばずムラムラしてしまう男性諸君は必須!

つま

…何をわざわざ海外行ってまで、日本のアダルトサイト検索しているのよ。

販売権のため海外からAmazonで買える本の数が限られるケースがある

Kindle本の販売権には、地域の制約等があるらしく、日本のKindle本は日本国内のみ提供するのが本来のルール。

日本在住時に購入したKindle本は、海外でもダウンロードできるます。一時的な海外渡航を考慮し、数冊は海外からも購入できる場合もある。

ただし一定数を超えると、海外からの購入ができなくなるケースが出てくる模様です。

人によってこの数は異なるらしいですが、海外からの日本Kindle本購入数は制限がある確率が高いと考えた方が良いでしょう。

nipuri

Kindle Unlimitedについては日本国外からの使用自体が禁止されている模様。ご留意を!

Kindle App+VPNってどういうこと?

日本のkindle本を海外から購入するには制約が多くて、海外生活が長くなると日本の本を読むのには壁が多そう。

その制約をかいくぐって海外から日本の本を読む方法が、Kindle AppとVPNの使用になります。

VPNとは?

Kindle Appはスマホ、PCでKindleのApp使用するだけなので詳細は省略。VPNの説明をしていきます。

VPNは専用回路のようにネットをつなぐ仕組みです。「virtual private network」の略で、その名の通り仮想のプライベートなネットワークです。

VPNサービスを提供している企業の多くが、世界中のいろんなサーバーへの仮想アクセスのネットワークを提供していて、ネットユーザーが今自分がいる国とは別の国からアクセスしているようにに見せかけることができます。

中国で生活している私が日本のサーバーを指定してVPN使うと、中国に居るのに日本からアクセスしているように見せかけることが出来ます。

よってVPN使用すれば海外に居ても、日本から日本のAmazonにアクセスしているように見せかけ、日本のKindle本を購入がでるようになります。

nipuri

すなわち海外からでもVPNを使用すれば、日本のKindle本購入のみならず、FANZAへもアクセスできるってわけ。

つま

そろそろ首絞めるぞ、おい。

Kindle本体はVPNが導入できないのでKindle Appを使う

ちょうじょ

それならKindle本体にVPN入れて、Kindle本買えば良いんじゃない?Kindle本体の方が読みやすく感じる人も居るだろうし。

Kindle本体の愛好者はそう思うかもしれませんね。

ただしVPNはスマホやPCには導入できても、Kindle本体には導入することができないんです。

その為、VPNをスマホやPCで使いつつKindle Appを使用することが、海外で日本の本を読むためのポイントになるというわけです。

Kindle本はKindle本体で読むものと思っている人ってけっこう多くいるはず。他のデバイスで読むイメージがない人。私もKindle本体でKindle本を読むイメージしかありませんでした。

でも最近Kindle Appを使用して読書し始めましたが、超スーパー快適です。まったく問題なし。

むしろ海外生活前にKindle本体買ったことを軽く後悔したくらい。

詳しくはKindleスマホアプリで読書を習慣化【Kindle本体いらね】の記事に書いてあるので、興味あれば宜しくお願いします。

ちなみにKindle Appは無料、海外生活者だけでなく日本国内に居る方も試す価値はあると思います。

Kindle App+VPNによる日本の本の購入方法

実際にKindle AppとVPNを使用して、海外から日本の本を購入する方法を紹介します。

VPNをスマホやPCに導入

まずVPNをスマホやPCに導入しましょう。

既に海外に居る場合、VPNがないとKindle Appがダウンロードできなかったり、使用制限が出たりする可能性があります。

だからKindle Appより先にVPNを導入してください。

VPNはAppが多いのでが多いので、Appを使用するのが良いと思います。

私が使用してきた無料VPN 
  • Thundr VPN
  • Secure VPN
  • Super VPN

無料VPNは使用しにくかったり繋がらなかったりするものが多いですが、この三つは問題なく使えます。

最悪ネット環境下である中国で、当時使っていた有料VPNが規制受けて使えなくなった時にこれらVPNには助けられました。そんな意味でも私のお墨付き。

私が使用してきた有料VPN
  • セカイVPN
  • UCSS
  • VrpyVPN
  • ExpressVPN

無料VPNは速度が遅いのと、ブツブツ接続が切れるのが課題。

それに比べ有料VPNは速度も稼げるし、接続も切れにくい。やっぱり全体的に優秀。

ただし中国の摘発に引っかかると、一部のVPNは有料でも一定期間使えなくなります。

nipuri

VrpyVPNとExpressVPNは見事に中国規制で一時的に使えなくなりました。使用感は良かったんだけどなぁ。

その中でもUCSSは摘発があっても接続不良となった事が無いので、最も安定しています。但し容量制限があるのが課題。

私は中国ネット対策としてUCSSを使っていますが、中国在住者以外は別のVPNで良いと思います。

セカイVPNは日本の会社のVPNです。速度は少し落ちますが、日本企業ならではの安心感があるので、中国在住者以外で有料VPNに手を出すなら初めはセカイVPNが無難でしょう。



2ヶ月無料期間があるので、VPN入門にはぴったり。私も初めての海外出張時はセカイVPNを使いました。

PCやスマホにKindle Appを導入

VPN導入後、AppをスマホやPCに導入します。

Appのインストールとログインは大した操作ではないので説明省略。注意点だけ書いておきます。

Appのインストールした後、Amazonへのログイン画面が出てくると思います。

海外でダウンロードしたKindle Appは海外のAmazonに接続される可能性大なので注意。

私はVPNを使用しないでPCにKindle Appを導入したとき、中国Amazonのアカウントを聞かれました。もちろん日本のIDとパスワード入れてもログイン不可。

同様の事が起こった場合、言語の選択タグがあるのでそこを日本にしましょう。そうすれば日本Amazonへのログイン画面に切り替わります。私はこれで対処しました。

ただし国の規定が変わったりしてログインができない可能性も捨てきれないので、Appダウンロードの時からVPN起動して、仮想使用サーバーも日本を選択してAmazonnアカウントのログインまで進めたおいた方が無難だと思います。

nipuri

せっかくVPN導入したので、VPNを最大限に利用して進めるのを推奨します。

iPhoneはKindleAppから本を直接購入できない

Kindle Appを導入すればAndroidやPCなら、Appから直接Kindle本の購入ができます。

ただしiPhoneの場合は、Kindle Appから直接購入ができません。

Appleアプリの規定でデジタルコンテンツをAppから購入することを禁止しています。だから、iphoneでKindle本を買いたい場合はブラウザからAmazonサイトに入ってKindle本を購入したうえで、配信先をiphoneにしてあげる必要があります。

前述の海外のKindle本購入制限に引っかかる可能性があるので、海外からブラウザ経由で日本のKindle本を買う場合でも、VPN起動させたうえで購入しましょう。

KindleApp+VPN使わずに海外で日本の本を読む方法【私の従来法】

KindleApp+VPNで日本の本を買うことがどれだけ便利であることを知ってもらうために、私が中国で新しい日本の本を読むためにどのようなことをしていたか、比較として紹介していきます。

日本から本を輸入する

電子書籍が普及する前の、ごくごく一般的なやり方です。

海外輸送費がかかってくるので、費用は直接買うより1.5~2.0倍かかります。

また個人でサイトから直接輸入は出来ないので、知人に頼んで送ってもらうかしないと手に入りません。自分で日本の通販サイトで本を購入して、知人に送付し、それを海外まで転送という手段。

もし通販サイトがなかった一昔なら、知人に本を探してもらう工数が加わります。

これ想像するだけで、めんどくさすぎてげんなりします。

そして国によりますが、海外への輸送期間は1週間~1ヶ月。

紙の本を輸入するというのは、電子書籍をダウンロードするのに比べて工数と期間がかなりかかります。

Kindle本体にVPN経由でダウンロードした日本の本をUSB経由で入れる

日本国内ならAmazonのKindle本の配信先を指定すれば、どんなデバイスに向けても配信できます。

ただし前述した通り、配信先のデバイスでVPN使用しないと海外での購入制限に引っかかる可能性あり。

中国では、VPNなしでAmazonサイトにアクセスすること自体ができません。

私はしばらくKindle本体使用して中国で日本の本を読んでいましたが、Kindle本体にVPNが入れられないので本を直接ダウンロードすることが出来ない。

だから下記の方法で日本のKindle本を購入していました。

  1. PCでVPN起動
  2. Amazonにログイン
  3. Kindle本を購入
  4. アカウントページのコンテンツと端末管理から該当書籍のファイルを、配信端末を指定した上でPCにダウンロード
  5. Kindle本体とPCをUSBコードで接続し本のファイルを移す

うーん。いままでの日本の本を読む方法はかなり面倒でした。

海外でKindle本体を主に使っていても読書習慣が身に付かなかったのは、本を読むまでの手順が多くて読書熱が冷めてしまうということも、原因の一つだったんじゃないかと思っています。

Kindle App+VPNなら海外からでもAppから直で日本の欲しい本を検索して購入できて、即読み始められます。もう以前のやり方には戻れないですね。

Kindle App+VPNで日本の本を読むのが海外では一番効率良い

海外で日本の本を読むなら、Kindle AppとVPNの組み合わせが一番効率良いです。

中国に限らず海外だと日本のサイト閲覧に制限があることも多いので、海外で長期過ごすならVPNだけでも導入しておくのは損はしないでしょう。

海外生活では日本の柵がない分、意外に時間ができる人もいるはず。私は日本より中国来てからの方が時間が出来たタイプです。

加えて今コロナウイルスが流行中。流行が収まった後も在宅の時間が増えるだろうし、生活のあり方も変わってくると思います。

良く分からない情報教材や、フェイクニュースで個人の間違った知識を得るのではなく、読書しつつ上手く時代の乗りこなし方を勉強するほうが、良い時間の使い方になるのではないでしょうかね。

今回の記事がその一助になれば、幸いでございます。

 

ではまた。